２０１２年６月２５日

名栗湖。
この地は思い起こせば３０年前、当時湖はまだ無く、
このダムを工事をしてる夏休みの時に
今はもう無い、有間小屋という所へ泊まった所でありました。
思い出深～いので、また行ってみました。

名栗湖近くに、なんと鍾乳洞があるというので
行ってみました。

～尾須沢鍾乳洞～

尾須沢鍾乳洞。実に目立たちません。
入口付近に車が１台ぐらい停れるスペースが
ありました。



****　この鍾乳洞はこうもり岩の名で～～
奥行は浅いが電燈の用意が必要である。****

そうですか…



なんだか険しそうだな…　とりあえず行くか。。



結構急勾配で、道に沢なんか流れちゃってます。
滑ったらただでは…

道しるべのリボンもあっちゃったりして、迷いそう～。
これはワイルドです。３０分ぐらい登ってようやく到着。
汗かいちゃいました。



そして鍾乳洞。看板の言う通り暗いですね。おっしゃる通りです。はは。
でも、写真よりは中が見えてました。
奥行は１０mぐらいでしょうか。
このような鍾乳洞が大小３つありました。
で、すぐ降りました。降りるのも慎重～。



ワイルド度　　　　　　　　　８


～有間渓谷観光釣り場～



次に有間渓谷観光釣り場に行きました。
ここでは今回の目的である、"飯盒で炊いたごはんを食べる"です。
まずはマス釣りをやってみました。
エサと竿を貸してもらって、１時間で釣れれば３匹まで持って帰れる
コースをしました。１５００円。
普通、こういった釣り場では入れ食い状態ですが、
渓谷を利用した釣り場になっており、
あたりはあるのですが、お～っとなかなか釣れません。
親子３人で来て、３本の竿を借りて、１匹しか釣れない
光景を見てしまいました。
僕たちは２人で竿１本を借り、ようやくMAX３匹を釣れました。
ん～　ちょっとワイルド。




ワイルド度　　　　　４





炊事場に行きますと、塀でおなじみのブロック２個と
ドラム缶を輪切りにした中に、灰がいっぱいあるではないですか。
はてな？なんで灰が満載なのかしら？
ああ、これは竹に刺したマスを焼く為にあるのか。
このブロックの上に飯盒を置いて、
ごはんを炊きましたよ。



うわ～。雨が少し降っていたとはいえ、
なんだか川がコーヒー牛乳色だし。



ここでとんでもない問題が。
準備して来た物をすべて、家に忘れて来てしまいました～。あはは。
とりあえず、ある物といえば、
飯盒とその中に入った４合の米と、のりたまのふりかけと、
紙コップぐらい…
紙コップをはさみで加工して、なんとかしゃもじとスプーン代りに。
マスを焼いた竹串を箸に利用して、のりたまでごはんを
めいっぱい食べました～。
箸も無ければｽﾌﾟｰﾝも皿もなし。おかずもないし～。
でも、おいしかったです！

ワイルド度　　　　　　　　　　９


～　有間小屋跡地　～

３０年前に確かに泊まった有間小屋に行ってみました。
今はもう更地になっているようです。
確かこの辺りからちょっと登ったはず…　ああここだ。きっと。



さてと行ってみるか。ん？横の看板になんかへんな事が書いてあるぞ？


あら。熊が出たんだ。自然のクマは苦手なんだよね～。
まいったな。はっは。　まぁいいや。とりあえず行くか。行ってダッシュで
帰ってこようっと。



跡地に行くと、廃墟化した炊事場やら、
自販機や電話がころがってました。
走って行ってきましたよ。結構怖かったな～。
爆竹持っていけば良かったな、と。



案内の看板がもう一つありました。
色々な動物が書いてあってほのぼのしてるけど、
肝心のクマがいないじゃん  ね?


ワイルド度　　　　　　　　７

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